サンフランシスコ・ジャイアンツは8月8日、シカゴ・カブスと対戦した。試合は序盤から両チーム点を取り合う展開となり、2番・左翼手で先発した青木宣親外野手も適時打を放ったが試合は6-8でジャイアンツが敗れた。
3-8で迎えた最終回、エイーレ・アドリアンサの適時打でジャイアンツは1点を返す。なおも二塁にアドリアンサを置き、2アウトからアンヘル・パガン、青木の連続適時打で6-8と追い上げる。
しかし最後はマット・ダフィーがショートゴロに倒れ、ジャイアンツは3連敗。ナショナル・リーグ西地区は首位ドジャースも敗れたため、2位ジャイアンツとの差は3ゲームで変わらず。
大量失点での敗戦にファンは、「しかしカブスには勝てないな」「切り替えて次の試合で頑張るしかないね」「なんでパガン使い続けてるの? センターは(グレゴール・)ブランコのほうが良いよ」「九回に一矢報いたのは良かったと思うよ。それ以外は…」などの声を寄せている。
《岩藤健》
page top