今シーズン100試合目の出場になったイチローは、八回の第4打席でレフト前ヒットを放ち、メジャー通算2903安打とした。この後イチローはクリスチャン・イエリッチの適時打で生還するが、好調メッツからマーリンズが奪えたのはこの1点だけ。
メッツはデトロイト・タイガースから獲得したヨエニス・セスペデスが、5打数3安打4打点の活躍。ナ・リーグ東地区首位の力を見せつけた。
開幕から低空飛行を続けるチームに、マーリンズファンは「今シーズンには失望している。80勝か85勝くらいはしてくれると期待していた」「42歳の投手を打ち崩せないなんて……」「この試合は見なかったことにしよう」「ここのフロントは勝つ気がないのか」「本当に酷い有り様。恥ずかしい」など失望を隠しきれない。
ただでさえ落ち込んでいるファンをさらに落胆させたのは、救援右腕カーター・キャップスの離脱だ。右ヒジの異常を訴えていたキャップスは15日間の故障者リスト入りが発表された。骨折で6月下旬から欠場を続ける主砲ジャンカルロ・スタントンも、球団関係者によれば「まだ違和感がある」とのことで復帰時期は未定。
今のところ明るい話題を見つけるほうが難しい。
#Marlins drop series opener to Mets.
Posted by Miami Marlins on 2015年8月3日