サンフランシスコ・ジャイアンツのボウチー監督は、右腓骨骨折で離脱中の青木宣親外野手について、「80パーセント回復している」と語るなど、実戦復帰が近いことを示唆した。
いよいよ不動のリードオフマンが戻ってくる。開幕から好スタートを切り、外野のレギュラーの座を確固たるものにしていた青木。右腓骨骨折により無念の故障者リスト入りとなっていたが順調な回復を見せているようだ。青木も「サンディエゴの遠征から合流する」と語っている。
これに対して、「待ってました!早く1番で躍動する青木が再び見たい!」「監督も待ちわびただろう。あれだけ活躍していたのだから」「数字はメジャーのリードオフマンの中でも屈指の成績を残していた。復帰したらシーズン最後まで活躍してほしい」など、青木に対するファンの期待は一様に大きい。
ジャイアンツは現在、48勝43敗でナショナル・リーグ西地区の2位につけている。青木の復帰が首位ドジャース追撃に向けた起爆剤となるか。大きな期待がかかっている。
《浜田哲男》
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