PlayStation(R)4専用ソフトウェア「バットマン:アーカム」シリーズの最新作「バットマン:アーカム・ナイト」の新CMに、これまでも多くの話題を振りまいてきた俳優の山田孝之が登場。プライベートでも大ファンという「バットマン」に“没頭”するあまり、周囲に迷惑をかけまくる役柄を演じていることが分かった。
これまで、PlayStation(R)4(以下、PS4(TM))の大作ゲームをプレイするために、仕事の依頼を断ったり、決死の土下座で休みを懇願したりと、迷走(?)を続けてきた俳優・山田孝之の3か月後を描いた本CM。
「山田孝之 バットマンに没頭マン 篇」と題された今回は、未だ休業中で、居酒屋でマネージャーに「戻ってきてよー」とお願いされるも、「いま、PS4(TM)のゲームにハマっていまして」と意味深な表情で返す山田さんの姿が。
しかし、ハマり過ぎてバットスーツを着たまま居酒屋に来てしまい、「うわっ! この格好で来ちゃった」と慌てるも、ゲームについて語り出すと止まらない。興奮のあまりにマントを広げ、隣のお客さんの頭にぶつけてしまい、マネージャー共々詫びる始末。そして最後は、自宅で扇風機の風を使ってマントをたなびかせ、雄叫びをあげながらゲームをプレイし、バットマンならぬ“没頭マン”に! 果たして、山田さんの俳優復帰はいつになるのやら…。
実際に、ゲームにとどまらずアメコミも好きで、特にバットマンとジョーカーはフィギュアも持っているという山田さん。15歳で東京に上京したころ、中野ブロードウェイに通っては店頭にずらっと並ぶフィギュアの光景に衝撃を受けていたとか。仕事をしたらフィギュアを買うと決めていたそうで、5,000円のフィギュアを見ては、「次に給料が入ったら買えるかな?」と繰り返し妄想をふくらませていたほどのファンだったという。
今回のCM出演も「もちろんうれしかったですよ。バットマンのゲームを過去にやったこともありましたし、フィギュアも持っているくらいですから。CMの話をいただいたときも、『これは…、あのスーツを着れるってことだよな』って(笑)」と喜びを隠せない様子。
そのバットスーツは「めちゃくちゃ暑かったです(笑)。動きづらいですし」とは言うものの、ゲーム好きの役者仲間からは「『うらやましい』と言われました」と満足げ。休みをもらえたら「もちろん遊びますよ」と明かしながら、「いいのかな、こんなことを言って(笑)」と、CMさながら(?)の没頭ぶりを見せていた。
なお、本CMは、7月12日(日)のドラマ「デスノート」(日本テレビ系列)にて、一夜限り、60秒の特別CMが放送される。
PlayStation(R)4 新TVCM「山田孝之 バットマンに没頭マン 篇」は7月12日(日)より放送開始。
山田孝之、今度は「バットマン」に“没頭マン”!? 本当に「休みをもらえれば…」
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