【ツール・ド・東北15】シンガーソングライターの水越ユカ、ロードバイクデビュー!…入門編 2ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・東北15】シンガーソングライターの水越ユカ、ロードバイクデビュー!…入門編

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ユカさんのロードバイクが準備できたので、場所を移して藤野さんにロードバイクの扱い方や基本的な乗り方を教えてもらいます。

シティサイクルしか乗ったことのないユカさん、上手に乗ることはできるのでしょうか?

ユカさんはツール・ド・東北オリジナルジャージに着替えて走ります。レーサーパンツやシューズ、ヘルメットなどもLivでそろえて、バッチリ決まっています。藤野さんはなるしまフレンドのジャージです。さすが元プロ選手、ジャージがよく似合っています。


ユカさんと藤野さん

まずはハンドルの基本的な握り方や、ロードバイクの操作で欠かせないシフトチェンジ、変速機の切り替え方を教わります。藤野さんが変速することの重要さを教えてくれます。

藤野:ブラケット部分を持って走行します。


ブラケット部分に手をかけます

藤野:前に2段、後ろに9段の合計18段あります。ちょっとした上り坂でも変速して、なるべく脚に負荷がかからないようにします。変速をたくさんすることで長い距離を走ったときの疲れの軽減になりますね。


シフトチェンジを勉強中

ユカさん、真剣な表情で操作方法を教わります。


ブレーキのかけ方

ブレーキのかけ方もシティサイクルとは勝手が違うので教えてもらいます。


補助ブレーキが付いています

ユカさんの乗るAVAIL 3には、通常のハンドル両側に付いているブレーキレバーの他に、補助ブレーキがに付いています。

藤野:平地の安全な場所だったら、ここを持ってブレーキをかけることもできます。前傾姿勢よりも視界が広くなるので、疲れたときに持つといいですね。


上体を起こして走れるので補助ブレーキは初心者には便利です

ロードバイクで走る時は途中の水分補給も大切です。フレームにはボトルケージが付いているので、水などを入れたボトルを挿しておきます。でも、ユカさんがボトルから水を飲もうとすると水がでてきません。

ユカ:あれ?

藤野:ボトルを押すとでてきますよ。

ユカ:あ、ホントだ!


自転車用のボトルは押さないと水がでません

藤野:じゃあ、乗ってみましょうか!

ユカ:ハイ!

乗りにくかったら自転車を斜めにしてまたぎます。いよいよ、走ってみます!

藤野:走り出すときは後方確認してから、目視してからスタートしましょう。


乗ってみます!

まずは広くて安全な場所を数回グルグルと回ってみました。


おっかなびっくり乗ってみます

すぐ乗りこなすことができたので、藤野さんに先導してもらって走ります。


だんだんコツがつかめてきました

10分も走っていたら、ユカさんはロードバイクの扱いにも慣れてきたようです。


先頭を走ってみます!

ユカ:楽しいです!やばい!(シティサイクルと比べて)軽いので気を抜くと倒れそうだけど、慣れるとスピードも出せるし、楽しいです!


振り向く余裕もでてきました

ロードバイクに初めて乗ってみたユカさん。風を切って走るスピード感やペダルの軽さに驚きながらも、面白さに笑顔がこぼれます。これから練習していけば、予定しているツール・ド・東北の60kmコース、女川・雄勝フォンドも余裕で完走してしまいそう。

でも、ユカさんはフルマラソンは走ったことはありますが、自転車で60kmも走ったことはありません。練習が必要ですね。次回は藤野さんともう少し長い距離を走ってみるようです。

ユカ:初めてロードバイクに乗る人が注意すべきことは何ですか?

藤野:乗車のとき、走りだしでふらついたりするので、しっかりとした位置に脚を置いて踏み出すこと。ロードバイクはゆっくり走れば走るほど不安定になる乗り物なので、そうならないように素早くペダルを踏んでサドルに座ります。普通にこいでいてもシティサイクルと違ってスピードがでるので、常に前を見て、どんな(危険な)状況があっても避けられるとか判断できるようにしておかなければいけないので、下を向かないことですね。止まる時もスピードが速いと思ったように止まれないので、信号などはあらかじめ手前から減速して安全な速度で止まれるようにする。基本の基本ですね。これから9月のツール・ド・東北本番まで、練習を頑張りましょう!

ユカ:ハイ、練習がんばります!


ロードバイクって楽しい!

《編集部》

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