【サッカー】ブラジル代表DF、コパ敗退は「ネイマールの不在が大きかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【サッカー】ブラジル代表DF、コパ敗退は「ネイマールの不在が大きかった」

スポーツ 選手
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
南米王者を決める戦いコパ・アメリカ。2015年の大会でブラジル代表はベスト8に終わった。グループステージ第2戦で退場し、そのまま4試合の出場停止処分を科されたネイマールの離脱が大きかったと、代表DFのミランダは語る。

「彼は偉大な選手でセレソンのリーダー。それに攻撃時には特別な存在でもある。ネイマールは世界でもベストプレーヤーのひとりで、彼には出場してもらいたかった。チーム全員でカバーしようとしたけれど、どの国の代表だろうとクラブだろうと、彼ほどの選手がいない影響は大きい」

ブラジルはコパ・アメリカで準々決勝敗退に終わったほか、2014年のW杯では準決勝で歴史的大敗を喫し、長くタイトルから遠ざかっている。1年前の悪夢を振り払おうと苦闘するドゥンガ監督に対し、ミランダは全幅の信頼を寄せ支持を表明した。

「監督は素晴らしい仕事をしている。難しい状況になるのは普通のことだ。監督にもっと時間を与えるべきだ。彼は母国で負けたセレソンを立て直そうとしている。僕らは自信があるし、これからも努力する。監督のことを信じて取り組まないといけない」

《岩藤健》

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