【MLB】上原がパーフェクトリリーフも、レッドソックスは延長で大敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】上原がパーフェクトリリーフも、レッドソックスは延長で大敗

スポーツ 短信
上原浩治(2015年7月3日)(c)Getty Images
  • 上原浩治(2015年7月3日)(c)Getty Images
7月3日のヒューストン・アストロズ戦、ボストン・レッドソックスの上原浩治は8-8の同点で迎えた九回に登板し、3人をピシャリと抑え3試合連続のパーフェクトピッチング。だがチームは延長十回に4点を失い敗れた。

今シーズンは絶対的な守護神として過ごした2013年や、昨年に比べ安定感に欠けるとも言われる上原。だが6月29日の試合から3試合連続のパーフェクト救援で、今シーズンのセーブ数は18(3敗)に伸びている。

試合は延長十回にノエ・ラミレスが4点を失い敗れた。この結果にファンは「レッドソックスは愛してるが、ファレルは最悪の監督だ。なぜナポリを使い続ける。投手起用が謎だらけ」「十回いきなりエラーが出て流れ変わったな。ナポリはバッティングも打率.200切ってるし、使い続ける意味が分からん」「私はレッドソックスのファンだが、今年はアストロズの年になると認めざるをえない。おめでとう、君たちがチャンピオンだ」「あの緊迫した場面で新人を登板させるかね?」など、ジョン・ファレル監督の選手起用に不満が爆発している。

大型補強により開幕前は多くの評論家が優勝候補に挙げたレッドソックス。だが蓋を開けてみれば、ここまでアメリカン・リーグ東地区で断トツ最下位。

他のチームが接戦を演じているだけに一人負けムードが際立つ。

《岩藤健》

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