広島は7月2日、東京ドームで巨人と対戦。先発の福井優也投手が巨人打線を相手に8回を投げて2失点の好投。広島が3-2で接戦をものにした。
広島は初回、シアーホルツの2点本塁打で幸先よく先制すると、同点で迎えた5回には福井の内野ゴロの間に三塁走者が生還して勝ち越し。福井は投げても8回まで安定した投球を見せて、巨人打線につけ入る隙を与えなかった。
これに対して、「福井は安定していたし、広島も借金3まで戻してきた。これから面白くなる!」「広島もあまり打てなかったけど、今日は福井のおかげ」「巨人、ここ最近全然だめだな。どのカードにも勝ち越せていない」など、ファンからのコメントが寄せられていた。
この試合に負けた巨人は借金2。広島は借金3となり、ゲーム差はわずか0.5となった。
《浜田哲男》
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