【なでしこジャパン】ヒロインは日替わり制…川澄奈穂美が考える日本の強さとは | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【なでしこジャパン】ヒロインは日替わり制…川澄奈穂美が考える日本の強さとは

スポーツ 選手
川澄奈穂美 参考画像(2015年5月24日)
  • 川澄奈穂美 参考画像(2015年5月24日)
  • 川澄奈穂美 参考画像(2015年6月27日)
  • 川澄奈穂美 参考画像(2015年6月27日)
  • 川澄奈穂美 参考画像(2015年6月27日)
  • 川澄奈穂美 参考画像(2015年6月27日)
  • 岩渕真奈(2015年6月27日)
  • 日本対オーストラリア(2015年6月27日)
  • 日本対オーストラリア(2015年6月27日)
サッカー女子ワールドカップに出場中の日本代表なでしこジャパン。オーストラリアとの1点差ゲームを制し、準決勝に勝ち上がった。前回王者として連覇の期待も大きい。

準々決勝で決めた決勝ゴールを振り返り、岩渕真奈は「この1点は自分にとっても大きかった。監督やチームの人たち、チームメイトもそうだが、ここまで支えてくれた人に恩返しができたかなと思っている」と喜びを語った。

ヒザの負傷で一時は出場も危ぶまれた岩渕。ここまで限定的な出場ではあるが、後半のスーパーサブとして日本を勝利に導く活躍ができている。

ここまでの5試合で7得点の日本。いずれも得点者は違い、7人の選手が1点ずつ決めている。絶対的なエースがゴールを量産するような派手さはないが、「得点者が違うことは相手にとって的を絞りにくいということ。それは日本の強みとして、あと2試合続けていけるのではないかと思う。誰が得点してもチームの勝利が一番」と川澄奈穂美はポジティブにとらえている。

連覇に向け残り2試合。準決勝でも日替わりヒロイン誕生なるか。

《岩藤健》

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