西武は6月26日、西武プリンスドームで日本ハムと対戦。西武・先発の岸孝之投手が今季4度目の先発で嬉しい初勝利を挙げた。試合は西武が12-4で快勝した。
西武のエースに待望の白星。この日は味方打線が19安打12得点と大量点で援護。岸は「楽に投げることができた」と打線に感謝した。西武は秋山翔吾外野手のソロ本塁打やメヒアの2点本塁打、さらには浅村栄斗内野手や森友哉指名打者にも一発が飛び出すなど、猛攻を見せた。
岸の今季初勝利に対して、「やっと勝てたね！エースだし、これから頼むぞ！」「長かったと思う。それにしても、岸がまだ1勝なのに西武はいい位置につけてる」「1つ勝てたから、次からは波に乗ると思う」など、今後のさらなる岸の活躍に期待するファンの声が多かった。
一方、日本ハムは有原航平投手が序盤から西武打線につかまるなど誤算。その後の投手陣も振るわずに大敗を喫した。
《浜田哲男》
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