【プロ野球】西武・菊池、7回1失点の快投で今季3勝目!ヤクルト打線を翻弄 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】西武・菊池、7回1失点の快投で今季3勝目!ヤクルト打線を翻弄

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西武は6月13日、西武ドームでヤクルトと対戦。西武・先発の菊池雄星投手が、ヤクルト打線を相手に7回1安打1失点の快投を見せるなど躍動。西武が6-4で勝利した。

「荒れ球に的を絞り切れなかった」。試合後、ヤクルトの畠山和洋内野手が語っていたように、この日の菊池は荒れ球を振らせるほど直球に勢いがあった。左腕から繰り出す150km超えのストレートに、ヤクルトの主砲・雄平も「左であんなに球の速い投手はいない」と脱帽した。

これに対して、「開幕は遅れたけど、合流してから凄いピッチングが続いてる。今年は雄星が大きく見える」「なんか高校時代の勢いのあるフォームに戻ってきてる」「左でこれだけ球速あると確かに簡単には打てない」など、菊池のピッチングを称賛する声が相次いでいた。

ヤクルトは終盤に粘りを見せて2点差まで迫ったが、序盤の大量失点が最後まで響いた。
《浜田哲男》

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