【セリエA】バイエルンのレイナ、古巣ナポリに復帰 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【セリエA】バイエルンのレイナ、古巣ナポリに復帰

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ペペ・レイナ 参考画像(2015年3月29日)
  • ペペ・レイナ 参考画像(2015年3月29日)
バイエルン・ミュンヘンは6月23日、GKペペ・レイナがセリエAのナポリへ移籍すると発表した。レイナは2013-14シーズン以来のナポリ復帰。

レイナはラファエル・ベニテス監督に熱望され、2005年にイングランドの名門リバプールに移籍した。正ゴールキーパーとして多くの試合に出場したが、2013年に期限付きでナポリに移籍。恩師ベニテス監督のもと、そこでも正ゴールキーパーを務めた。

だが完全移籍には至らず、マヌエル・ノイアーのバックアップを探していたバイエルンに誘われてドイツに活躍の場を求めることになった。しかしノイアーの壁は厚く、ほとんど出場機会が得られないままドイツ滞在は1シーズンで終了した。

2シーズンぶりの復帰となるレイナだが、そこにベニテス監督はいない。カルロ・アンチェロッティ監督の後任として、レアル・マドリードの指揮官に就任したからだ。ナポリはマウリツィオ・サッリ新監督の指導で来シーズンを戦うことになる。

《岩藤健》

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