日本はアメリカ、ドミニカ共和国、韓国、ベネズエラ、メキシコとともにB組に入った。野球大国・アメリカや第3回WBCを制覇したドミニカ共和国など競合がひしめく。そして、11月8日に札幌ドームで開催される開幕戦では、宿敵・韓国と激突することが決まった。これに対して小久保監督は、「過去の歴史から見ても非常に熱い試合。身の引き締まる思い」と意気込みを語った。
1次ラウンドは計5試合。初戦の韓国戦は札幌だが、次のメキシコ戦から5試合目のベネズエラ戦までは台湾で行われる。上位2チームが準決勝に進出し、準決勝と決勝は日本(東京ドーム)で行われる予定。
これを受けて、「めちゃくちゃ厳しいグループだな。逆にAグループはどうなってるんだ」「日本と台湾の共同開催だから、台湾と日本が別グループなのは分かるけど、どうみてもBグループの方が難しい」「Aグループはキューバ、プエルトリコ、オランダ…どっちにしても難しいんじゃない?」「韓国に勝って勢いをつけたいところだな」など、組み合わせに関するファンのコメントもさまざま。
日本代表は9月上旬に大会の1次登録45選手、10月上旬には最終登録の28選手に絞り込む予定。小久保監督になり、初めて常設化された侍ジャパン。いよいよ、その真価が試される。
「WBSC世界野球プレミア12」小久保監督らが登壇した試合日程発表記者会見の模様を動画でお届けします。 http://t.co/JA9OAqc1rq #侍ジャパン pic.twitter.com/riA3QmIfw3
野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2015, 6月 22