ヤクルトは6月10日、京セラドームでオリックスと対戦。先発の新垣渚投手が7回を投げて3安打2失点に抑える好投を見せ、ヤクルトが今季2度目となる4連勝。試合は3-2でヤクルトが勝利した。
新垣はオリックス打線を相手に6回まで1安打に抑える快投。打っては畠山和洋内野手の今季第18号ソロ本塁打などでリードを広げた。対するオリックスは7回にT-岡田内野手の第6号2点本塁打で1点差まで迫ったが、その後はあと1本が出なかった。
この結果を受けて、「オリックスは泥沼というか…。福良監督代行も大変な時期が続くな」「新垣が想像以上のナイスピッチング。これだけ投げれるなら今後も期待できる!」「オリックスがここまで落ち込むとは…。正直この先も明るい材料がない…」など、オリックスの不振を嘆く声が多く寄せられていた。
この試合に敗れたオリックスは3連敗となり、両リーグ最速となる40敗目。長いトンネルを抜け出せないままだ。
《浜田哲男》
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