アメリカ、ポートランド発。ファットタイヤバイクに特化したポータブルポンプ「The Fat Steavens」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。
近年、流行の兆しをみせつつある、太めのタイヤを使用したファットタイヤバイク。高い走破性で今まで自転車では走行不可能とされていた場所も、サイクリングが楽しめるようになった。
アメリカ、ポートランドにあるPortland Design Worksが開発したのは。ファットタイヤバイクの太いタイヤに空気を入れるためのポータブルポンプ。一般的なスタンドタイプの空気入れよりも太い、直径39mmの大容量ボディを実現。半分押し込むだけで一般的なポータブルポンプと同容量の空気を挿入することができる。
押し込みやすさを考えて、手で押しやすい形状をしたハンドル。しっかりと空気注入口にフィットするバルブ。ブーツを履いたまま踏むことができる、フットペグなど、タフな状況下での使用考えての工夫が盛りだくさん。
ファットタイヤバイクをタフな状況下で楽しみたい人には欠かせないポータブルポンプThe Fat Steavens。目標額3万ドルに対して、1万ドルを集めている。200人以上の投資者を集める人気プロジェクトだ。
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