ドッペルギャンガーから、独自フレームで積載力を保持する700Cシティサイクル「350 ROADCRUISER(ロードクルーザー)」が登場する。
350 ロードクルーザーは、フレーム中央部の「ミッドキャビンスペース」が最大の特徴だ。ヘッドチューブからリアフレームにかけ、緩やかな曲線を描く独自開発フレームを採用。 流れるように伸びる2本のトップチューブとそこに設置されたアンカーが、フレーム中央部のデッドスペースを有効化し、荷物を積載・固定できる。
2014年にリリースされた20インチ自転車「330 ROADYACHT(ロードヨット)」と同様に、舵やボーダーラインなどマリンテイストのデザインが施されている。チェーンホイールそばには、固定ステーを設置。従来積載することが困難・危険だった傘や釣り竿等の長尺物の積載が可能だ。
カラーは、ブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色展開。デザインだけでなく、前後フルサイズマッドガード(泥除け)や推進力のある52Tチェーンホイールなど、走行時の快適性も十分に考慮されている。オープン価格(参考価格は4万円・税抜き)。
《美坂柚木》
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