5月23日、ブンデスリーガは第34節が行われ、ドルトムントはホームでブレーメンと対戦。この日、トップ下で先発したMF香川真司が1ゴール2アシストと爆発。3-2でホーム最終戦に勝利した。
この日は、既に今季限りでの退団を発表しているユルゲン・クロップ監督のホーム最終戦(リーグ最終節)。香川は先発出場を果たすと、前半15分にMFイルカイ・ギュンドガンのパスを受けて左足で鮮やかなゴール。17分にはFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールをアシスト。さらに42分には、MFヘンリク・ムヒタリアンに正確なロングパスを供給してゴールをアシストした。
香川の活躍を受けて、「クロップの最後の試合で恩返しできたね!もう少し早く爆発してほしかったけど」「今日は香川らしさが随所に出た。オーバメヤンとも息がぴったりだったね」「最初は降格圏内で心配したけど、なんだかんだで7位か」「全部のゴールに絡んだ大活躍!DFBポカールの決勝戦でも頼むぞ」などと、今後のさらなる活躍に期待するファンの声が多く寄せられていた。
ドルトムントは今季のリーグ戦を7位で終了。30日にはDFBポカールの決勝でヴォルフスブルクと対戦する。
《浜田哲男》
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