ジャイアンツに頼れる男が戻ってきたのは前日の16日。左手の尺骨骨折で出遅れていたハンター・ペンスが復帰し、初戦で3打数2安打と大暴れ。17日の試合でも5打数2安打2打点の活躍。さっそく今シーズン第1号も飛び出し、チームの勝利に貢献した。
不動の右翼手が復帰したことで、外野のポジション争いが厳しさを増した。開幕からチームを牽引した青木とて気は抜けない。5月に入り打撃が失速したところへ、グレゴール・ブランコが調子を上げてきている。
4試合ぶりの先発でしっかり結果を残した青木。この活躍にファンも、「ジャイアンツの青木すごすぎでしょ!」「青木頑張ってるなージャイアンツで一番左翼って凄いよね」「青木はスタメンで出場してるからこそ結果が出てるんだと思う」「青木のライバル強力過ぎだけど、青木だって決して引けを取ってないと思う」など、先発に名を連ね続けて欲しいと期待する。
誰を外すか非常に難しい選択を迫られているブルース・ボウチー監督。だが開幕から不振が続いた時期を考えれば、現状は嬉しい悲鳴と言えるか。
Hunter Pence and Brandon Belt homer as the #SFGiants edge the Reds. #WeAreGiant
Posted by San Francisco Giants on 2015年5月17日