二回に1点ビハインドの場面で同点タイムリーを打った青木。八回の第5打席では一塁にヘクター・サンチェスを置き、進塁打を狙って引っ張った当たりが一二塁間を抜けるヒット。青木は4打数3安打1打点、四球1の成績だった。
試合はジャイアンツが1点リードで最終回を迎え、九回の表に元楽天のケーシー・マギーが150キロのストレートを引っ張り、低い弾道でスタンドに突き刺さるようなツーランホームラン放った。今季マイアミ・マーリンズから新加入のマギー。パブロ・サンドバルの代役としては長打力不足だと言われていたが、オープン戦から結果を残しファンも認める存在になってきた。
今日のホームランにもファンから、「パブロって誰だっけ?」「ヘストン、マギー、青木、マクスウェル、ダフィー……彼らは最高だ」「よくジャイアンツに来てくれた」「彼は2010年に23本塁打している。今年は15本を期待するよ」など、多くのコメントが寄せられている。
リードを3点に広げたジャイアンツは裏の守備にクローザーのサンティアゴ・カシーヤを投入。カシーヤはヒット1本許したが点は与えず、ジャイアンツが逃げ切った。
Chris Heston hurls a quality start to lead the #SFGiants to a 5-2 victory over the D-backs.
Posted by San Francisco Giants on 2015年4月8日