ACミランはアウェーでサッスオーロと対戦。日本代表の本田圭佑は右FWで先発出場するも得点に絡めず、試合は2-3で敗れた。
本田は4戦連続でスターティングメンバーに名を連ねたが、前半・後半を通じて好機を演出することができず、後半33分に交代した。ミランは後半途中までは善戦したが、ボナベントゥーラが2枚目のイエローカードを受けて退場するなど攻め手を欠いた。
この結果を受けて、「ミランは今季は散々…。まだ、終わってないけど来季のことを考えないとな」「本田にとっては試練の日々。放出の噂もあるけど、他のチームの方がいいんじゃないか」「ひとりの選手に3点取られるようなチームじゃなかったんだけどな」「強いミランはもう戻ってこないのか」など、今季の不振を象徴するかのような結果を嘆くファンの声が多数。
サッスオーロはミランキラーのベラルディがハットトリックを決めるなど、個の力でミランを退けた。ミランは勝ち点46で11位。浮上のきっかけはつかめないままだ。
《浜田哲男》
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