全日本実業団自転車競技連盟は、5月10日(日)に開催されたトラックシリーズ第1戦「第49回JBCF 西日本トラック」大会レポートを公開した。
大阪府河内長野市の関西サイクルスポーツセンター(400mトラック)で実施された西日本トラック。今年で49回目を迎える伝統ある一戦は、日本のトップ選手たちが出場。華やかな大会となった。
今大会から、ロードのPクラスタとE1クラスタの選手が獲得したポイントは、個人のロードポイントへ加算される。女子競輪選手の参加もあり、参加者数は前年比5割増しとなった。
大会では、窪木一茂(Team UKYO)が1km、4km、ポイントレースで三冠を達成。橋本凌甫(マトリックスパワータグ)はケイリンとスプリントで二冠。世界選手権ポイントレース銀メダリストの上野みなみ(鹿屋体育大学BLUE SKY)は3kmで大会記録を樹立、加瀬加奈子(弥彦競輪CLUBSPIRITS)はケイリンで圧勝した。
次回、第2戦東日本トラックは8月9日に静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで行われる。
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《美坂柚木》
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