2015年UCI BMXスーパークロス・ワールドカップ第2戦オランダ・パペンダル大会、女子決勝が5月10日に開催。ロンドン五輪金メダリストで現世界女王のマリアナ・パホン(コロンビア)が優勝を飾った。
パペンダルのコースは、ロンドン五輪とほぼ同じコースレイアウトで、パホンは序盤から優位な展開に持ち込む。
パホンは左曲がりの第1コーナー直後の3連ジャンプ、さらに第2ストレート後の3連ジャンプも先頭で飛び越え、ライバルたちを引き離す。後方ではアリス・ポスト(アメリカ)とフェリシア・スタンシル(アメリカ)も3連ジャンプを飛び越え、僅差で2番手を争う。
しかし、パホンはノーミスで先頭を走り続け、そのまま勝利をつかんだ。2位はスタンシル、3位にはUCIワールドサイクリングセンターの練習生ステファニー・エルナンデス(ベネズエラ)が入った。
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