ジロ・デル・トレンティーノ・メリンダに日本人選手として唯一出場しているNIPPOビーニファンティーニ・デローザの石橋学は、第2ステージの下り区間でクラッシュするアクシデントがあったが、すぐにレースに復帰し、無事にゴールした。
レース終了後に病院で処置を受けたが、翌日からのステージも問題なくスタートする予定。
「山岳のきついコースだったけど、無事に走り切れてよかった。明日からのステージでは、エースのクネゴがステージ優勝を狙いながら、総合順位のジャンプアップもめざすことになると思うが、チームのエースを支えられるように、チームメートとともに明日も頑張りたいと思う」と石橋。
4月23日に開催される第3ステージは、アラからフィエロッツオ・バル・デイ・モケーニまでの183.8kmで開催され、2級、1級山岳を超えて、第3ステージも2級カテゴリー山岳の山頂ゴールとなる。
《編集部》
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