オリックス対ソフトバンク戦は4月15日、オリックスの本拠地京セラドームで行われ、連敗脱出を願うファンの想いも虚しく7-4でソフトバンクが勝利した。オリックスは6連敗。
この日もオリックスは先制するがリードを守れない展開。一回に2アウトから糸井嘉男がヒットで出塁、続くフランシスコ・カラバイヨがライトフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットで1点を奪う。この試合カラバイヨは4打数3安打の活躍で、打率を.429まで上げた。
オリックスは中盤から失点を繰り返し、五回終了時で4-5と逆転を許す。七回には1アウト一塁で内川聖一に駄目押しとなる2号2ランを打たれ、3つのエラーも絡んだオリックスはリードを守れなかった。
【オリックス6連敗、内野守備のミスから勝ち越しを許す 続く】
《岩藤健》
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