【プレミアリーグ】マンチェスターダービーに敗れたシティ、それでも最後まであきらめない | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プレミアリーグ】マンチェスターダービーに敗れたシティ、それでも最後まであきらめない

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【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ
  • 【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ
  • マンチェスター・シティを率いるマヌエル・ぺジェグリーニ監督(2015年4月12日)
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4月12日に行われたイングランド・プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの一戦は、ユナイテッドが4-2で制した。シティは伝統のダービーマッチで負けるとともに、今季の優勝がほぼ消滅する大きな1敗になった。

試合は前半8分にセルヒオ・アグエロがゴールを決め、シティが幸先よく先制する。このまま逃げ切りたいところだったが、リードしても勝ちきれない最近のシティは、この試合でも立て続けに点を奪われ前半だけで1-2と逆転される。

後半に入ってもユナイテッドが連続でゴールを奪い、シティも後半44分に再びアグエロのゴールで2-4としたが、反撃はそこまで。

試合後シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、「最初の20分間は良かった。もっとゴールを奪える決定機があった」と振り返った。

「先制したあとの失点は非常に不運だった。その後は相手のほうが良いプレーをし始めたと思う。特に失点の場面で良い守備ができなかった」

首位チェルシーに大きく引き離される4位。優勝の可能性はほぼ消滅したが、それでも気持ちを切り替え最後まで戦うと前向きに話した。

「次の試合で勝利を目指すことを考えている。最近の連敗で4位にいるが、今シーズンの我々は長く1位か2位だった。まだユナイテッドもアーセナルもチェルシーとの対戦を残しているし、我々にもまだ勝ち点18を獲得するチャンスが残っている。これからドラマティックな状況を作れるよう、挑戦していかなければならない」

《岩藤健》

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