JVCケンウッドは英Bradley社と協業し、放送局の制作スタジオなどで使用される4K解像度に対応する次世代リモートカメラシステムを共同開発したことを8日に発表した。
4K対応Super35mmイメージセンサーを搭載し、JVCケンウッドと同社の子会社であるCMOSイメージセンサーメーカーAltaSens社及び英Bradley社との共同開発によるもので、発売は英Bradley社から行われる。
4K解像度(3,840x2,160/60p)を光ファイバーケーブル1本で長距離伝送でき、パン、チルト、ズームが可能なリモートカメラシステムとなっている。13日からラスベガスで開催される放送機器展「NAB2015」で参考出品が行われる予定だ。
《小菅@RBBTODAY》
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