【UFC】元RIZIN王者ケイプ、堀口恭司との日本での“再戦”を熱望「2017年にできなかったことをやる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】元RIZIN王者ケイプ、堀口恭司との日本での“再戦”を熱望「2017年にできなかったことをやる」

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【UFC】元RIZIN王者ケイプ、堀口恭司との日本での“再戦”を熱望「2017年にできなかったことをやる」
  • 【UFC】元RIZIN王者ケイプ、堀口恭司との日本での“再戦”を熱望「2017年にできなかったことをやる」

総合格闘技イベント「UFCファイトナイト・ラスベガス112」が13日(日本時間14日)、米国・ラスベガスにて開催される。

メインイベントでフライ級2位のブランドン・ロイバル(米国)と対戦する6位のマネル・ケイプ(アンゴラ)は10日(同11日)の試合前インタビューでタイトル挑戦に意欲。フライ級王座を戴冠したら「リマッチを日本ですることができるだろう」と、堀口恭司との再戦にも言及した。

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■平良達郎が有力視される次期挑戦者に名乗り

同大会のメインイベントではトップ争いが激化しているUFCフライ級のワンマッチ「ブランドン・ロイバル vs. マネル・ケイプ」が行われる。

先週の「UFC323」では5年間負けなしだった王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)が1ラウンドTKO負けで王座陥落という波乱の展開に。24歳の挑戦者ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)が新王者に輝いた。

さらに同大会では平良達郎が元フライ級王者のブランドン・モレノ(メキシコ)を相手に2ラウンドTKO勝ち。3位に順位を上げた平良が次期挑戦者として有力視されている。

そんななか、フライ級6位が名乗りを上げた。ケイプは「ロイバルはモレノに勝利した。ロイバルは平良達郎にも勝利した。ただ勝っただけじゃない、完全に打ち負かしたんだ」とロイバルの強さを強調。

その上で、「俺は土曜日の夜にロイバルを楽々と下す。そうすれば彼ら(平良ら)は否定できない。なぜなら俺は君たちを倒したあの男を倒したのだから」と自身はタイトルの挑戦者候補になり得ると主張した。

■堀口恭司との再戦に意欲「日本に行ったら大騒ぎに」

加えて、ケイプはUFC復帰を果たした堀口にも言及。

堀口の復帰は「俺にとってはいいことだ。彼は階級にさらなる興奮をもたらす素晴らしいファイターだ」と歓迎し「俺がタイトルを獲得したら、リマッチを日本ですることができる」と日本での“再戦”を希望した。

堀口恭司に言及するマネル・ケイプ

第2代RIZINバンタム級王者であるケイプは、2017年のRIZIN大晦日大会で堀口と激突。3ラウンドに肩固めで一本負けを喫したが「2017年にできなかったことをやるつもりだ」と闘志。また、当時の自身については「アフリカからたった一人のトレーニングパートナーを連れてやってきたヤングキング」と称している。

ケイプは「土曜日の夜にこの試合を勝って、UFCを日本に持って行く。私は日本で一番のスター選手だ。日本に行ったら大きな騒ぎになるだろう」と日本大会の出場にも意欲を燃やしている。

果たして元RIZIN王者の希望は叶うのか。波乱続きのフライ級だが、14日の試合にも要注目だ。

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