
卓球の国際大会「USスマッシュ2026」は4日(日本時間5日)、アメリカ・ロサンゼルスで女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング4位の張本美和(木下グループ)は同10位の早田ひな(日本生命)と対戦。ゲームカウント4-1で勝利し、準決勝進出を決めた。
日本女子を牽引する2選手による一戦で会心の勝利を収めた張本美。海外メディアもその戦いぶりに称賛の声を送っている。
◆【実際の映像】張本美和が早田ひなとの直接対決で見せた意地の戦い 試合を決めたミドルへのバックストレートと試合後の様子
■鍵を握った第3Gの攻防
張本美は第4シードとして順当に勝ち進んできたが、準々決勝の相手は早田。直近の「WTTスターコンテンダーリュブリャナ」準決勝でストレート負けを喫するなど、過去の対戦成績では2勝9敗と負け越してきた。前回対戦からの立て直しが求められる中での一戦となった。
しかし、リベンジマッチとなったこの試合で主導権を握ったのは張本美だった。序盤から早田のバックハンドの強打を封じ、深いロングサービスを積極的に使うなど揺さぶりをかけた。第1ゲーム、第2ゲームをいずれも11-7で奪い、流れを掴んだ。
さらに鍵を握ったのが第3ゲームの攻防。早田が10-11でゲームポイントを握り、タイムアウトを要求したが、直後に張本美が連続ポイントを奪い、13-11で逆転。第4ゲームこそ早田に意地を見せられたが、第5ゲームを11-6で取り切り、会心の勝利を掴んだ。
この一戦について、WTT公式サイトのXは「長きにわたるライバル関係が燃え盛る」と関心を寄せ、「ミワ・ハリモトがヒナ・ハヤタに4-1で勝利して、対戦成績の差を縮めるとともに2025年の敗戦を取り戻し、準決勝進出を決めた」と紹介。昨年大会の3回戦で早田に2-3で敗れていた中、リベンジに成功したと報じた。
また、中国メディアの『捜狐』は「ハリモトがペースを変化させたことで、ハヤタのラリーの精度が低下した」と言及。さらに、「中盤以降はハリモトのサービスに苦しめられ、ハヤタは持ち味である攻撃的なスタイルを発揮できず、ラリーで守勢に回らざるを得なかった」と分析し、試合を通して光った張本美の対応力が勝敗を左右したと指摘した。
過去苦戦を強いられてきた早田を封じ、4強入りを決めた張本美。リベンジに成功した18歳が、優勝争いの中でどのような戦いを見せるのか注目が集まる。
◆【実際の映像】張本美和が早田ひなとの直接対決で見せた意地の戦い 試合を決めたミドルへのバックストレートと試合後の様子
◆【動画あり】“Wカットマン”が繰り広げたラリーにWTT公式が驚愕「3分間のマラソン」 橋本帆乃香を撃破の佐藤瞳に称賛の声【USスマッシュ】
◆卓球女子の“天敵”王曼昱を攻略した日本人選手は? カットマン・佐藤瞳が世界2位をストレート撃破で中国越え【USスマッシュ】
安定感ある戦いを見せた張本美和が日本人対決を制する!🔥早田ひなを下し、ベスト4進出を決めた✨
女子シングルス準々決勝🇯🇵#張本美和 4-1 #早田ひな🇯🇵11-7/11-7/13-11/9-11/11-6
U-NEXTで日本人勢の試合を独占ライブ配信 📲https://t.co/p4wii1Dgoq#卓球 #WTT pic.twitter.com/SFyUtim26W
— テレ東卓球情報 (@tvtokyo_tt) July 4, 2026



