
卓球の国際大会「USスマッシュ2026」は4日(日本時間5日)、アメリカ・ロサンゼルスで女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング21位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)は同7位の蒯曼(中国)と対戦。ゲームカウント3-4で敗れ準決勝進出を逃した。
◆【実際の映像】カットマン・佐藤瞳が世界7位に繰り広げた壮絶ラリー戦 第1ゲームで蒯曼相手に見せた前後への揺さぶり
■準決勝で張本美和との日本人対決ならず
今大会ワイルドカードで出場した佐藤は、1回戦でアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)を下すと、2回戦では世界ランキング2位の王曼昱(中国)をストレートで破る大金星。さらに、3回戦では橋本帆乃香(デンソー)とのカットマン対決にも勝利し、準々決勝に駒を進めた。
第1ゲームは、佐藤が鋭いコースへのツッツキやラリーでの粘りを発揮し、6-3とリードを奪う展開に。7-3からは蒯曼を後陣に下げてのロビングにも冷静に対処するなど、主導権を渡さず。リードを保ったまま11-5で奪い、第1ゲームを圧倒した。
第2ゲームは、蒯曼がフォアハンドでミドルを突いてくる中、佐藤の打ちミスが目立ち、2-5とリードを許す展開に。蒯曼はループドライブでラリーを作り、フォアハンドで仕留めるパターンで得点を重ねる。そのまま佐藤は5-11でこのゲームを落とし、ゲームカウントは1-1のタイとなった。
第3ゲームは、佐藤も攻撃で前に出る中、蒯曼が対応力を見せ、要所でフォアハンドを振り抜くなど主導権を握る。しかし、佐藤もフォアスマッシュで3連続ポイントを奪うなど攻撃で対抗すると、5-6からはラリーで下がりながらも粘り、ポイントにつなげた。その後も拮抗した展開が続く中、先にゲームポイントを握ったのは佐藤。最後はサービスからのラリーを制し、11-9でこのゲームを奪取した。
第4ゲームは、蒯曼が3連続ポイントで流れを掴む中、佐藤は長いラリーで粘りを見せる。相手のミスを誘って5-4と逆転し、ここで蒯曼がタイムアウトを要求。しかし、その後も佐藤は攻勢を緩めず、強打で押し込む場面も増えるなど、中盤以降も試合を優位に進めた。10-7で促進ルールが適用されると、直後のラリーを制した佐藤が11-7で取り切り、王手をかけた。
促進ルールが適用された中で迎えた第5ゲームは、蒯曼が早めの攻撃を仕掛けるが、佐藤の粘り強い対応が光る。4-6とリードを許した佐藤だったが、サービスからの3球目攻撃を仕掛けるなどして逆転に成功。攻勢を緩めずにマッチポイントを握ったものの、蒯曼に粘りを見せられ、デュースの末に10-12でこのゲームを落とした。
第6ゲームは、蒯曼がバックハンドで強打を見せるなど序盤から主導権を握り、1-5とリードを広げる。その後も蒯曼は攻勢を緩めずにポイントを重ね、佐藤は3-11でこのゲームを落とした。試合はフルゲームにもつれ込むことになった。
第7ゲームも蒯曼が連続ポイントを奪い、佐藤がタイムアウトを要求。一時は4点差をつけられたが、佐藤が驚異の粘りで6-6と追いつく。その後、4連続失点を許してマッチポイントを握られた佐藤だったが、土壇場で粘りを見せ、デュースに持ち込んだ。その後も点の取り合いとなったが、この展開を制したのは蒯曼。佐藤は16-18で落とし、最後は相手の粘りに屈し、1時間半にわたった試合で敗れた。
今大会は世界2位の王曼昱や、日本の主力として活躍する橋本を下すなど、存在感を示した佐藤。2度目の中国超えは逃したものの、アメリカの地で確かな輝きを放った。
◆【実際の映像】カットマン・佐藤瞳が世界7位に繰り広げた壮絶ラリー戦 第1ゲームで蒯曼相手に見せた前後への揺さぶり
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🇯🇵#佐藤瞳 がグランドスマッシュ準決勝へ準々決勝に挑みます‼️
女子シングルス準々決勝🇯🇵#佐藤瞳🆚蒯曼🇨🇳
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— テレ東卓球情報 (@tvtokyo_tt) July 5, 2026



