【ブンデスリーガ】岡崎はフル出場も3試合連続ノーゴール、マインツも敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブンデスリーガ】岡崎はフル出場も3試合連続ノーゴール、マインツも敗れる

スポーツ 短信
サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは、4月11日のドイツ・ブンデスリーガ第28節で、レバークーゼンと対戦し2-3で敗れた。マインツは5試合ぶりの黒星。

試合は前半からレバークーゼンが支配し、後半28分までにマインツは0-3と勝敗を決定づけられてしまう。欧州チャンピオンズリーグ出場権を確固たるものとするため、最後まで気を抜かず試合を締めようとするレバークーゼン。

それでも岡崎は果敢にゴールを狙い、後半27分にはロングボールが相手選手に当たり跳ね返ったところへ走り込む。するとエリア内で2人に囲まれた岡崎は倒されPKを獲得。これをク・ジャチョルが落ち着いて決め1点を返した。マインツは後半45分にもPKを獲得。再びク・ジャチョルが入れ、後半アディショナルタイムで1点差まで迫ったが、追いつくことはできなかった。

岡崎はフル出場し追い上げムードを作るPK獲得したが、ゴールはなく3試合連続無得点。チームは暫定12位になった。

試合後、岡崎は「この試合は勝たなければいけなかった。相手も疲れていたし、もっと押し込める時間帯を作れれば良かった。この試合は忘れて、次の6試合を全力で勝ちにいき、残留を決めたい」とインタビューに答えた。

《岩藤健》

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