J2第7節が4月11日に各地で行われ、横浜FCの三浦知良は先発出場しゴールを決める場面もあったが、後に記録が訂正され相手のオウンゴール扱いとなった。
前節5日の磐田戦で今季初ゴールを奪い、自身の持つJリーグ最年長得点記録を48歳1ヶ月10日に更新した三浦。この試合でも前半19分、松下年宏のフリーキックが相手DFに当たりゴールした際、最後に三浦が押し込んだように見えたため、一時は2戦連続ゴールが記録された。しかし試合中に記録が変更され、オウンゴールとなった。
2戦連続の得点は幻となったが、しっかりと詰めていたからこそ生まれたゴール。今シーズンの好調さを覗わせる。この1点を守り抜き横浜FCは1-0でロアッソ熊本に勝利した。
48歳でも先発出場を続ける三浦に「あのポジションにいることが大事!」「私と同世代で、未だ現役。すごいです!頑張って下さい」「プレイし続けていることだけでも、十分に素晴らしいことです。次節以降も期待しています!」「これからもどん欲にゴール狙って下さい」など、さらなる得点記録更新をファンは期待する。
《岩藤健》
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