4月4日にリバプールはアーセナルと、イングランド・プレミアリーグ第31節で対戦する。現在3位のアーセナルと5位のリバプールにとって、チャンピオンズリーグ出場権をかけた重要な一戦だ。
だが両者の対戦に注目が集まっている理由は、それだけではない。リバプールの20歳、ラヒーム・スターリングにアーセナルが熱視線を注ぎ、獲得に乗り出していると英国メディアは報じている。
スターリングとリバプールの契約延長交渉はまとまっておらず、現在の週給3万5000ポンド(約620万円)から週給10万ポンド(約1800万円)への昇給を固辞し続けることに対し、メディアから守銭奴と呼ばれている。
先日BBCスポーツのインタビューに応じ、こうした自分への批判に反論したスターリング。だが、クラブに無断で受けたインタビューは波紋を呼び、さらにインタビュー中「アーセナルが獲得に向け動いていると言われるが」との問いに、まんざらでもない様子で「嬉しい」と答え騒動を大きくした。
【リバプールのロジャーズ監督、スターリングを擁護 続く 動画あり】
《岩藤健》
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