【プロ野球】引き分け目前、梶谷のバットでDeNAがサヨナラ勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】引き分け目前、梶谷のバットでDeNAがサヨナラ勝利

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野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
DeNAの4勝目は、今シーズン初の引き分け目前でつかんだ嬉しい1勝になった。DeNAは高崎健太郎、広島が前田健太の先発で始まった試合は、1点を争うロースコアの展開になる。

試合は広島がヘスス・グスマンのタイムリーで四回表に先制するも、裏の攻撃でDeNAがすぐに追いつく。先制点を取ってもらった直後の投球で失点した前田。五回にも石川雄洋にタイムリーを打たれ、あっと言う間に逆転されてしまう。

七回には簡単に2アウト取ってから連打で一塁、二塁とされる。石川にはライトへヒット打たれるも、二塁ランナー松本啓二朗がホームで憤死。広島のキャッチャー會澤翼がブロックするホームに、回り込まず真っ正面から突っ込んだ松本。この判断が結果として試合を長引かせる。

エースで落としたくない広島は八回の表、野間峻祥のタイムリーで同点に追いつき、試合は延長戦に入る。九回以降は両チームリリーフの力投でヒットを許さない。

引き分け目前の十二回表に広島・梵英心が久しぶりのヒットで出塁。しかし点には結びつけられず、この時点で広島の勝ちはなくなった。するとDeNAは十二回裏、ヒットと送りバントで1アウト一塁、三塁のチャンスで打席には梶谷隆幸。カウント1-1からストレートをとらえ、4時間30分を超えた試合に終止符を打った。

1点を争った痺れる展開からの勝利にファンは、「いいぞ、このまま突っ走れ」「サヨナラ勝ちは気持ちイイー!」「勝ちましたね。スタンドはちょっと寒かったですが、熱くなりました」「うれしい!うれしい!ほんとに優勝できるかも!」と、喜びを爆発させた。

試合前にはユリエスキ・グリエル内野手との契約解除が発表され、チーム内に動揺が広がることも心配されたが、中畑清監督は「来ないなら仕方ない。早く決断できたことが大事。居なくても戦える準備はしていた」と、かえってチームがまとまっていけると前向きに語った。

チームは4勝2敗で阪神と並びリーグ首位。このまま好調を続けていけるか。
《岩藤健》

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