阪神は4月1日、神宮球場でヤクルトと対戦し2-1で勝利した。阪神は5年目の岩本輝投手が先発し、7回を5安打1失点に抑えて916日ぶりの白星をあげた。
「1勝するのは大変」と試合後に話した岩本。強力ヤクルト打線を相手に強気のストレートで押しまくり、再三迎えたピンチもなんとか切り抜けた。
岩本の投球に対してファンから、「ピンチもあったけど、よくしのいだ!」「これからローテーションを1年間頼むぞ!」「藤浪と一緒に若い2人が投手陣を引っ張っていってほしい」「まだ22歳や。これからに期待やな」など、今後の岩本の活躍に期待する声が多く寄せられていた。
この日は味方打線の援護も少かなったが、1点差を守り切った価値ある勝利。試合後の若虎の目は早くも次戦を見据えていた。
《浜田哲男》
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