アメリカ、サンディエゴ発。手首を動かして文字を入力できるApple Watch用キーボードアプリ「WeBoard」が、クラウドファンディングのキックスターターに登場した。
Apple Watchの登場によって、一層注目を集めるスマートウォッチ。時計だけでテキストやメールが使用できてとても便利だ。しかし問題は文字の入力。騒音の激しい場所では音声入力の正確さにも限界があり、デフォルトのキーボードはディスプレイのほとんどを占有してしまう。
スマートウォッチ用の新しい文字入力方法として開発されたのが、このキーボードアプリWeBoardだ。手首を縦横に動かすと、その動きに応じて、キーボードが一列ごとに表示される仕組みだ。一列だけの表示なら、ディスプレイを占有することがなく、またボタンのサイズも大きくできるため、快適なタイピングが可能になるという。
小さな画面を有効に使うための新しい発明、WeBoard。キックスターターにて20ドルで購入可能となっている。
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