【プロ野球】西武・岸、右脇腹に違和感で降板…開幕投手に暗雲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】西武・岸、右脇腹に違和感で降板…開幕投手に暗雲

スポーツ 短信
岸孝之選手
  • 岸孝之選手
西武は3月21日、DeNAとオープン戦で対戦。この日、西武の開幕投手に指名されている岸孝之投手が先発したが、右脇腹の違和感により2回で降板した。

開幕投手に暗雲か。岸は2014年もシーズン終盤から同じ場所に違和感を抱えており、開幕を直前に控えたこのタイミングでの再発に不安が募る。これを受けてファンから、「これはまずいな。西武は岸が大黒柱だし」「大したことがないことを祈る」「他の投手がいまいちだからな…。牧田とかに頑張ってもらわないと!」「えっ、このタイミングで?って感じ。とりあえず無理はしないでほしい」など、岸の状態を心配する声が寄せられていた。

昨季の岸は、13勝4敗、防御率2.51と西武投手陣の中でも抜群の安定感を見せた。入団以来過去8年間で二桁勝利が7度と、エースと呼ぶにふさわしい成績を残してきた。2015年もローテーションの柱として期待がかかるだけに、癖になっている箇所の状態が気がかりだ。
《浜田哲男》

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