ヤンキースの田中将大投手が、3月18日のブレーブス戦で2015年2度目のマウンドに上がり、3回2/3を2安打無失点3奪三振で抑えた。
前回12日の試合でも田中は2回を19球で抑えるピッチング見せており、調子の良さに首脳陣は満足げだ。またエースのC.C.サバシアが長期離脱から復帰明けとなり、まだコンディションに不安あるため、開幕投手に田中を推す声が地元メディアからも出ている。
オープン戦2試合続けての好投に試合後、田中は「前回同様いい投球ができたと思う」と語ってくれた。
---:昨年から取り入れたフロントドアやバックドアを上手く使う場面もあったが?
田中将大投手(以下敬称略):上手くいくこともあれば裏目に出ることもある。バッターが反応してくれた。結果としてはうまくいったと思う。
---:今後の課題は?
田中:今日はフリーマンに最後打たれてマウンドを降りた。いいピッチングをしても、ランナー残して回の途中で降りるのは気持ちのいいものではない。投球数の制限はあるが、しっかり抑えて降りたかった。
《岩藤健》
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