米国、ポートランド発。加速度計、 ジャイロスコープ、 LEDライト、音、および通信センサーを搭載したArduinoベースのデジタルペットロボット「Ringo」がクラウドファンディングのキックスターターに登場した。
C言語をすでにマスターしている2人の孫にインスパイアされた開発者が2人のために作ったデジタルペットがRingo開発のスタートとなった。このRingoを製品化し、若い世代にコーディングやロボットに興味を持ってもらいたいと開発者は考えている。
Ringoは、ホストコンピュータ上のソフトウェアで制御することもできるワンボードマイコンの一種であるArduino をベースとして、アクセルメーターとジャイロスコープを搭載している。LEDライトと音と通信センサーも装備。ペットとして、10個以上の可愛らしい動きを習得している。USBで給電可能だ。
キックスターターで大人気のこのプロジェクト。Ringoは89ドルから購入可能となっている。
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