かつて「ハンカチ王子」として人気者だった日本ハムの斎藤佑樹投手。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と当時甲子園で投げ合い、常に比較されるプロ野球人生だが、2015年シーズンは久しぶりに1軍の舞台で活躍する斎藤を見られるかもしれない。
斎藤はイースタン春季教育リーグのヤクルト戦で先発、4回を投げた。3安打3失点ながらも自責点ゼロで、開幕ローテーション入りをアピールした。栗山英樹監督は「今年の佑樹は、投げる機会を与えれば活躍してくれる。安心した」と、斎藤の投球内容に好感触なようだ。
ネット上でファンは、「自責無しとはいえ2軍戦で4回3失点は好投とは言えんのでは」「4回3失点ではないの？それだけ注目され期待されてるのだから、頑張って欲しい」「3失点も一塁の鵜久森が2失策する中で粘りが光った」「内容から言えば物足りない…」「ボールに力ない、コントロールない、何が特徴で長所なんかわからん」と、2軍戦の試合だったこともあり手厳しい評価が上がっていた。
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