アメリカ、ボルダー発。ランニング中のデータを計測してランニングを効率化するパワーメーター「Stryd」が、クラウドファンディングのキックスターターに登場した。
部活動や実業団などランニングチームに所属しない一般ランナーにとって、自分の走りを客観的に見て、速く走るための正しいアドバイスを得ることは難しい。Strydは、そんなランナーたちにランニング中のあらゆるデータを計測して提供するウェアラブルデバイスだ。
Strydの大きさは手のひらに乗るサイズ。背部についているクリップをランニングパンツにかけるだけで装着できる。ランニング中の速度や時間、衝撃やペース、消費カロリーを正確に計測してくれる。
またワイヤレスでスマートフォンやスマートウォッチ、パソコンとデータ同期も可能だ。目標設定したり、ランニング結果を仲間とシェアすることだってできる。1年以上継続して使用できるバッテリーを搭載。
キックスターターにて149ドルから購入可能となっている。
《》
page top