大空が舞台のエアショー「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」5月に国内初フライト | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大空が舞台のエアショー「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」5月に国内初フライト

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「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」のマーティン・キャリントンとダニエル・ヒューズ(2015年3月4日)
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  • ブライトリング・ウィングウォーカーズ
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飛行機の翼の上で行うパフォーマンス、Wing Walk(ウィングウォーク)で世界中の人々を魅了している「ブライトリング・ウィングウォーカーズ」。5月3日に山口県岩国市の米国海兵隊岩国航空基地で国内発フライトを行う。

それに先立ち、3月4日に東京都内でパイロットとパフォーマー(ウィングウォーカー)による記者発表が行われた。ブライトリング・ウィングウォーカーズは、複数の機体の編隊飛行でウィングウォークを披露している。パイロットでフライングディレクターを務めるマーティン・キャリントンによると「高いところで300m、低いところで30mを飛行する」そうだ。「まったく普通のフライトと違う。人を(翼の上に)乗せているので安全性の確保はとても気をつけている」

翼上でパフォーマンスをするウィングウォーカーは、今年で9年目の活動になるダニエル・ヒューズだ。フライト中にコクピットからよじ上って翼上に移動する際は「強風があるためハリケーンの中を木に登るような感覚」と笑う。最初はやはり怖かったそうだ。ウィングウォーカーに選ばれる条件は身長165cm以下、体重60kg以下だ。風力に耐えるため常にトレーニングをしている。

飛行機を操るパイロットと翼上のパフォーマーによるエアショー。日本でも注目を集めそうだ。

《五味渕秀行》

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