【プロ野球】中日・山本昌が1球で降板、右ヒザにアクシデント…「大事に至らなくて良かった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・山本昌が1球で降板、右ヒザにアクシデント…「大事に至らなくて良かった」

スポーツ 選手
山本昌選手 参考画像
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中日の山本昌投手は3日、ナゴヤ球場で2軍教育リーグのソフトバンク戦に出場。わずか1球で負傷降板した。

2015年シーズン先発投手として世界最年長勝利記録の期待がかかる49歳に、ひやりとするアクシデントだ。4回に2番手で登場した山本は、初球のボールを投げただけで自らマウンドを降りてしまう。

右足を気にする素振り見せる山本にチームメイトや関係者、ファンも心配顔だ。本人によれば「少し捻った」とのことだが、即日検査した結果は右ヒザの靱帯炎。大事には至らず歩行なども問題ないようだ。

シーズン中に50歳となり、その歳で先発勝利を挙げれば世界初の偉業になる。2015年は本人もラストイヤーと意識し、キャンプから順調に調整を重ねてきた。

開幕が見え始めた矢先の負傷に、ファンからは「山本昌大丈夫かな。なんとか大記録達成してほしい」「大事に至らなくて良かった」「大事なく復帰してくれるのが理想ですが、あくまで体に無理をさせないこと優先でいってほしい」「この時期の怪我はキツイなぁ…やはり年齢には勝てないのだろうか」「1球投げただけで降板… 開幕1軍は厳しくなったな」と、無理せず自分のペースで調整して欲しいという声が目立った。

球界最年長投手として12球団のファンから注目される山本昌。開幕スタートはつまずいたが、期待される最年長勝利記録は達成なるか。
《岩藤健》

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