プロ野球に新たな伝説が生まれた。中日ドラゴンズの投手、山本昌が49歳で勝利をあげた。
名古屋ドームに阪神を迎えた試合。初回、阪神先頭の上本に安打を許すも、4番ゴメスを三振に切ってとるなど無失点。
その後はランナーこそ許すものの、ポイントをきっちり抑えるプロ31年目の大ベテランらしい落ち着いた投球。
中日攻撃陣は、阪神能見に対して4回、2アウト満塁から藤井が2点タイムリーで先制。
山本昌は5回を5安打無失点で降板、勝利投手の権利を持ったままリリーフ陣にあとを託した。
中日攻撃陣はこのあとも追加点をあげ、0-6で阪神を下した。
山本昌は49歳で勝利投手となり、プロ野球史上最年長勝利の記録を樹立した。
ファンからは祝福の声。
「いやーすごい!49歳でやれるって希望の星!」
「すごすぎる」
「おめでとうございます!」
「まだまだやれそうだ!」
「あまりにも偉大な記録」
多くの同世代に勇気を与える大きな一勝となった。
《編集部》
page top