スイス南部のアップダウンの多い地形で争われるこのレース。17人の先頭集団が150km地点で吸収されると、この日最後の上りで新たに8人の集団が抜け出すが、これもすぐに捕まってしまう。
その下り区間で集団の人数が絞られる中、最後のゴールスプリントをボニファジオが制した。2位はフランチェスコ・ガバッツィ(サウスイースト)、3位はマッテーオ・モンタグーティ(AG2R)だった。
自身通算7勝目、ランプレ・メリダにとっては今季5勝目を挙げた21歳のボニファジオは、自らの調子に自信を見せていた。
「シーズン初勝利は大満足だよ。GPルガーノは厳しいレースだから、この結果はうれしい。昨シーズンは多くの勝利を挙げたから、冬は落ち着いて過ごせたし、大きな情熱を持って自分の才能を改善する目的でトレーニングしてきた」
「2015年はオーストラリアで始まり、そこから僕の調子はだんだんよくなっている。だから、今日は上りで遅れずにすんだんだ。サポートしてくれたチームに感謝しているし、チームメイトとこの喜びを分かち合うよ」
Gran bella vittoria di @Bonifazio_993 al GP di Lugano @lampre_merida @lampre_merida @bettiniphoto pic.twitter.com/4TyhAt8oqH
SprintCycling (@SprintCycling) 2015, 3月 1