カスタムオーダージャージで知られるチャンピオンシステムはランプレ・メリダと提携して3年目となり、ワールドツアーの厳しい戦いにも耐えられる高性能な製品を開発し続けている。これらのプロスペックの製品は一般サイクリストも購入できる。
ルイ・コスタ、フィリッポ・ポッツァート、サッシャ・モドロらが着用するプロ仕様のジャージはよりタイトなフィットで、パッドも新開発された。
またここ数年は、ミラノ~サンレモなど春のクラシックが悪天候になることがあるため、チームからの要望を受けて冬用ウェアも新開発された。
デザイン自体は2014年からほとんど変更なく、ランプレ伝統のピンクとブルーに、メリダのグリーンがアクセントとして組み込まれている。一方、集団内での視認性を高めるため、背中はピンクの面積が増やされている。
新チームジャージは間もなく開幕するアルゼンチンのツール・ド・サンルイス、オーストラリアのツアー・ダウンアンダーで実戦投入される。
投稿 by Team Lampre Merida.