【プロ野球】ソフトバンク松坂と松中、宿命のライバルが対戦…「全盛期のこの2人の対決はすごかった!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】ソフトバンク松坂と松中、宿命のライバルが対戦…「全盛期のこの2人の対決はすごかった!」

スポーツ 短信
松坂大輔 参考画像(2014年7月12日)(c)Getty Images
  • 松坂大輔 参考画像(2014年7月12日)(c)Getty Images
宿命のライバル対決が実現した。ソフトバンクの松坂大輔投手が打撃投手として登板。バッターボックスには、かつて幾多の名勝負を繰り広げた松中信彦が入った。

松坂は、松中に対して22球を投げたが、途中死球を当てるアクシデントも。一瞬ヒヤリとしたが大事には至らず、松坂も「(球速の遅い)チェンジアップで良かった」と冷や汗をかいた。

この2人の対決にファンは、「全盛期のこの2人の対決はすごかった!松中が打っているイメージがあったな」「松坂も松中も今年は正念場。特に松中はなんとか再起してほしい!」「2人とも年とった。昔の対決が懐かしすぎる」と、以前の対決を懐かしむ声が多い。

松坂と松中といえば、第1回ワールド・ベースボール・クラシックにともに出場。松坂がエース、松中は4番としてチームを引っぱり野球日本代表(「侍ジャパン」の名称は第2回ワールド・ベースボール・クラシック以降)を初代チャンピオンに導いた。松坂が西武時代にライバルとして凌ぎを削った相手としてだけでなく、チームメイトとしても絆を深めた旧知の仲だ。

時が過ぎ、再び同じユニフォームに袖を通した2選手が、いかにチームを盛り上げるか。2015年のソフトバンクは見どころが満載だ。
《浜田哲男》

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