【プロ野球】中日谷繁監督、高橋周にノック「自分からお願いするくらいじゃないと」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日谷繁監督、高橋周にノック「自分からお願いするくらいじゃないと」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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10日、中日の谷繁監督が今シーズン期待のかかる高橋周に対してノックを敢行した。

期待をかけている証拠だ。この日、谷繁監督はフリー打撃で汗を流した後、高橋を相手に約300球ものノックを実施。高橋も谷繁監督の熱い気持ちに応えるように最後までボールに食らいついた。練習を終えた高橋は「嬉しい練習でした」と充実の表情を浮かべるも、谷繁監督は「(ノックを)自分からお願いするくらいじゃないと。まだ、自分からは言ってこない」と苦言を呈した。

これに対して、「谷繁監督は選手としてバッティング練習をして、その後にノックしてって…大変だよな」「高橋には頑張ってもらわないと困る。中日はベテランを押しのける若手がどんどん出ないと!」「高橋にはブレイクの年にしてほしいね!」「谷繁は野村克也氏の大記録を抜く期待がかかっている。自分も試合に出てください!」などとコメント。

日頃から「監督としてのスイッチを入れる時、選手としてのスイッチを入れる時を意識している。常にスイッチは入りっぱなし」と語る谷繁監督。今季は通算出場試合数の大記録もかかっているだけに、監督としてだけでなく、選手としても注目が集まる。
《浜田哲男》

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