8日に行われたプレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでウェストハムと対戦し、試合終了間際の後半アディショナルタイムにブリントの同点ゴールで引き分けに持ち込んだ。
ユナイテッドのファン・ハール監督は、ウェストハムの強いプレッシャーに負けないよう、ハーフタイムで選手に発破を掛けたと語った。
「ファン・ハール監督(以下敬称略):ウェストハムが我々のボールに対して、あれほど強くプレッシャーを掛けてくるとは思わなかったから、ハーフタイムに気合いを入れてプレーする必要があると話し、後半は実際そのようにプレーした。少し時間は掛かったがゴールを奪うことができた」
決定機を逃したファルカオについては、気にしてないとした。
「ファン・ハール:もちろんGKの前でファルカオがチャンスを得たシーンは見た。だがチャンスを作れば私はいつも満足だ。あとは得点するだけなのだからね。次の試合ではゴールが生まれるだろう」
今季アウェイでは勝ちきれない試合が続くユナイテッド。チャンピオンズリーグ出場圏内を狙うため、少しでも勝ち点を積み上げていきたい。
《岩藤健》
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