7日に行われたセリエA第22節、4連覇を目指すユヴェントスはACミランに3-1で勝利。試合後アッレグリ監督は「勝ったが改善点もある」と語った。
「アッレグリ監督(以下敬称略):後半にプレーを構築している段階で失点して2-2になるところだった。だから間違いなくそこの改善が必要だ。私は批判しているのではない。ただの試合の分析だ。良い試合だったが、プレーを構築する際のミスを減らしていかなければならないとも思う」
ヨーロッパ中のビッグクラブから注目される存在となったポグバについては、まだ成長の余地を残しているとした。
「アッレグリ:ポグバは若いし、まだ成長の余地を残す素晴らしい男だ。彼が成長しなければならないのは当然で、特に何かを成し遂げる時というのはあり、そうでないときもあるということを理解しなければいけない」
伝統の一戦はユヴェントスが現段階の力量差を見せつける結果となった。このまま優勝まで突き進めるか。
《岩藤健》
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