セリエAは第19節が終了し、丁度リーグ戦の半分を消化した。折り返し地点となるヴェローナ戦も4-0と大勝し、あらためて国内では敵なしの力を見せつけたユヴェントス。試合後にアッレグリ監督は会見でチームの状態を以下のように語った。
「ここまでは最高の形で終えられた。だがまだ19試合残っている。ローマが迫っているし、彼らは決してあきらめない。今後もっとパワーアップする必要があるだろう。集中力を保って試合に臨むのも必要になる。前半戦はいい形で終えられたが、チームの目標は最後に達成される」
勝ち点46で首位に立つユヴェントスだが、2位ローマが勝ち点41で粘り強く追走している。連敗すれば逆転もある勝ち点差だけに、アッレグリ監督は後半戦に向け改めて気を引き締めた。
《岩藤健》
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